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振り返れば、ボクのビジネス人生は、「出遅れ」から始まった。

 

そーとー出遅れたので、追いつこうなんて、はなっから考えなかった。だから、先回りしようとした。
http://simplea.hatenablog.com/entry/20130807/1375831819

 

先回りの一環として、アメリカ行ってみたら、道が開けた。(今、思えば、ね)

 

そして、2007年に帰国したとき、なぜか、会社を作ってみた。そして、simpleAと名付け、アルファベット順に、simpleZまで作ろうと、本気で考えた。
http://simplea.hatenablog.com/entry/20080422/1208813828

 

紆余曲折、予定変更は、多々あるが、とりあえず、ここらで、simpleAtoZな旅路に終止符を打とうかと思う。

 

そして、今回、ボクは、合同会社ゼプト(zepto)という会社を立ち上げた。

 

当然、zeptoというスペルのとーり、simpleAtoZな旅路の終着点。

 

ゼプトというのは、1/1000000000000000000000のことで、ひらったく言えば、すげー小さい数です。

 

URLは、http://0.000000000000000000001.com/
なので、ゼロの数を間違えるなよ

 

simpleAtoZな旅としては、終着点だけど、ひろーい世界の中じゃ、まだまだ、ちっぽけなスタート地点だね、という個人的な戒めだよ。

 

ボクは、simpleAの立ち上げ直後から、生意気にも、こんなこと、ゆうてました。

 

「ビジネス」の完成形は、ホント何もせんのに、なんでだか動いていく会社や仕組みってことになる。
http://simplea.hatenablog.com/entry/20080318/1205790969

 

そして、simpleAtoZな旅において、ほぼ妄想描いた感じの「ビジネス」をひとつ作れたんじゃないか、と自負ります。

 

なので、ちっぽけなzeptoとなって、再び、大海に出ていきますので、いろいろ助けてね

 

大海を彷徨う小船より 愛を込めて

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「しわよせ」の話をするよ。

「しあわせ」と違って、「しわよせ」って、普通は、悪い意味で使うでしょ。

でもね、個人的に、「しわよせ」されている場所が、ビジネスとして一等地だと思ってるよ。

なんでかってーと、

みんな、ほっとけば、自分の居場所を優先して、その結果、未解決な部分を、他へ押し付ける、ってのが「しわよせ」でしょ。

そうすると、「しわよせ」ってのは、未解決な問題の宝庫なわけさ。

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